株式会社ナカザワ 創業者 中澤幸平 前会長「お別れの会」のご報告

2026年4月17日

四畳半の時計修理店から始まった70年の歩み―創業者・中澤幸平 前会長 お別れの会を執り行いました。多くのご参列に心より感謝申し上げます。

株式会社ナカザワ(本社:滋賀県湖南市、代表取締役:中澤 実仟盛)は、創業者であり前会長である故 中澤幸平のお別れの会を2026年4月6日、草津シティホールにて執り行いました。
当日はご多用の中、全国各地より多くの関係者の皆様にご参列いただき、創業者の歩みを偲ぶとともに、これまでのご厚誼に対する感謝をお伝えする機会となりました。

故人の遺影が静かに見守る厳かな祭壇の様子
故人の遺影が静かに見守る厳かな祭壇の様子

■ お別れの会 実施概要

  • 日時:2026年4月6日(月) 14:00〜15:00
  • 会場:セレマ草津シティホール(滋賀県草津市)
  • 参列者数:約250名

■ 当日の様子

当日は、開式前より多くの参列者の皆様にお越しいただき、会場には静かながらも温かみのある空気が広がっておりました。

会場内には創業者のこれまでの歩みを振り返る写真や資料が展示され、来場された皆様が一つひとつ足を止めながら、その軌跡に思いを馳せる姿が印象的でした。

また、参列者同士が当時の思い出やエピソードを語り合う場面も多く見られ、単なる儀式にとどまらない、「人と人とのつながり」を実感する時間となりました。

■ 弔辞

弔辞を述べられる衆議院議員 大岡敏孝様
弔辞を述べられる衆議院議員 大岡敏孝様

式中では、衆議院議員 大岡敏孝様をはじめ、故人とゆかりの深い関係者の皆様より弔辞を賜りました。また、社員を代表し、弊社 常務取締役 小松貴浩より弔辞が述べられました。

創業者のもとで学んだ日々や、常に社員一人ひとりに寄り添い続けた姿勢について触れ、「会長が築いてくださった土台の上に今の私たちがある」という言葉とともに、感謝と今後への決意が語られました。

会場は静かな感動に包まれ、故人の存在の大きさを改めて実感する時間となりました。

■ 参列者について

当日は、長年お取引いただいているメーカー各社様、ショッピングセンター関係者様、地域の関係者様、そして当社OBの皆様をはじめ、幅広い立場の方々にご参列いただきました。

遠方から足を運んでくださった方も多く、創業者が築いてきた関係性の広がりと、その影響の大きさを改めて感じる機会となりました。

■ 創業者 中澤幸平の歩み

創業当時の店内で、時計と向き合いながら技を磨く若き日の故人の姿。
創業当時の店内で、時計と向き合いながら技を磨く若き日の故人の姿。

中澤幸平は、1952年、四畳半の小さな時計修理店から事業をスタートしました。
限られた設備と環境の中で、一つひとつの修理に真摯に向き合い、技術と信頼を積み重ねていくことからその歩みは始まりました。

当時の時計は高価であり、単に販売するのではなく「長く大切に使う」ことが前提とされていました。中澤はその時代背景の中で、修理を通じてお客様の大切な時間に寄り添う仕事に価値を見出し、単なる技術者にとどまらない存在として信頼を築いていきました。

やがて修理業から販売へと事業を広げながらも、「お客様一人ひとりに寄り添う姿勢」「現場を何よりも大切にする考え方」は一貫して変わることはありませんでした。

平和堂甲西中央店(1986年)
平和堂甲西中央店(1986年)

その後、事業は地域から全国へと広がり、現在では時計専門店「タイムステーションNEO」をはじめとした複数のブランドを展開するまでに成長しました。さらに近年では海外にも展開し、より多くのお客様へ価値を届ける企業へと進化を続けています。

ナカザワが大切にしてきたのは、時計という“モノ”を販売することではなく、「その人の時間に寄り添う存在であること」でした。この考え方は、現在も事業の根幹に息づいています。

小さな修理店から始まったその歩みは、70年以上にわたり多くの人とのつながりによって支えられ、今日の株式会社ナカザワの礎となっています。

■ 代表コメント

代表取締役社長 中澤実仟盛

このたびはご多用の中、多くの皆様にご参列いただき、誠にありがとうございました。
創業者が長年にわたり築いてきたご縁と信頼の大きさを、改めて実感する一日となりました。
私たちはその想いをしっかりと受け継ぎ、これからもお客様に寄り添う企業として、さらなる価値の提供に努めてまいります。

■ 結びに

ご参列いただきました皆様、ならびに生前よりご厚誼を賜りましたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
今後とも変わらぬご指導ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。